BBCが能登半島地震を取り上げた。
日本の震度を使った報道について注意を促している。
震度1−7というのは外国人には伝わらない。マグニチュードで表現するのがユニバーサルな報道、発表の仕方だ。
また、関東大震災、1923年後に耐震基準が定められ、鉄筋コンクリート造に必要な鉄筋の量などが厳しく定めれれ、木造についても耐震規定が定められたのは、日本の地震対策への成功例と捉えられている。
大地震の経験から1981年には耐震基準は見直されて、今に至っている。
関東大震災の14万人の死者に比べれば、今の日本の大地震、津波での死者の数は著しく減っていると評価されているようだ。
BBCより、
What a century of earthquakes has taught Japan
https://www.bbc.com/news/world-asia-67860334